■ 三菱造船メールマガジン 2022年11月04日発行
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今号では、液化CO2船舶輸送の実証試験船の起工式、海運業界における脱炭素化に関する報告書などのニュースをご紹介します。
三菱造船 トピックス
■ 三菱造船、CCUSを目的とした液化CO2船舶輸送の実証試験船の起工式を下関で実施
◆ NEDO(*)の「船舶によるCO2大量輸送技術確立のための技術開発および実証事業」に活用
◆ 2023年度後半の完成・引渡しに向けて建造開始
*NEDO:国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
> 記事を読む(三菱重工プレスリリース)
■ 三菱造船、大島商船高等専門学校向け練習船「大島丸」の命名・進水式を下関で実施
◆ 同校にとって4代目の新練習船、現行3代目から2代続けて三菱重工業下関造船所江浦工場で建造を担う
◆ 2023年3月に引渡し、学生の航海実習や運航・海洋に関する調査実験などに従事予定
> 記事を読む(三菱重工プレスリリース)
■ マースクゼロカーボンシッピング研究所から海運業界における脱炭素化に関する報告書が公開されました
「マースクゼロカーボンシッピング研究所」は、三菱重工が設⽴パートナーとして参画する海事業界の脱炭素化を促進するための研究機関
以下の3件の報告書の作成にあたって、三菱重工グループも技術協力を実施
> "The Role of Onboard Carbon Capture in Maritime Decarbonization"
> "Preparing Container Vessels for Conversion to Green Fuels"
> "Reducing methane emissions onboard vessels"
<三菱重工 関連プレスリリース>
> 「世界の海運業界における脱炭素化を促進 マースクゼロカーボンシッピング研究所の設立に参画」
> 「化⽯燃料などの脱炭素転換へ向け、既存船の改造に関する検討を開始」
■ 東京大学 海事デジタルエンジニアリング講座の設置記念シンポジウムで講演を行いました
> 東京大学海事デジタルエンジニアリング講座 Webサイト
> 弊社講演資料「活動報告1 脱炭素船のモデルベース開発」
> 海事プレス連載記事「MODE始動!⑤ 外部との協調開発が必要に」
■ 国土交通省の革新的造船工程高度化補助事業に採択されました
弊社補助対象事業:「設計工程の上流(基本設計)から下流(生産設計)までを3D化し、図面情報を連携したコンカレントエンジニアリングを実現するための技術開発とその効果の実証」
> 国土交通省 報道発表資料
最近のMHIグループの取り組み
■燃料アンモニア国際会議で講演を実施
講演タイトル:「燃料アンモニアバリューチェーン構築に向けたMHIグループの取組」
> 燃料アンモニア国際会議Webサイト
> 三菱重工 講演資料(PDF)
> 三菱重工 講演動画(YouTube)
■ 統合レポート「MHI REPORT 2022」を発行
三菱重工グループの社会的課題の解決を通じた持続的な成長の道筋について紹介
> 記事を読む(三菱重工プレスリリース)
■ 豪州・南オーストラリア州政府と水素開発事業に関する共同声明に署名
クリーンエネルギーへの移行と水素経済の発展目指す
> 記事を読む(三菱重工プレスリリース)
■ 合成メタンサプライチェーンのCO2流通を可視化するデジタルプラットフォーム
「CO2NNEX™」を活用したPoCの共同実施について
> 記事を読む(三菱重工プレスリリース)
本メールマガジンを最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。今後も海事産業の更なる発展に貢献すべく取組を継続して参りますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。
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■三菱造船の製品とエンジニアリングサービスをご案内します
◇(New) 性能・船型ツール(MiPoLin) - 大規模な水槽試験データベースを利用した性能推定及び線図選定システムをご提供
◇造船エンジニアリング - 船型開発や水槽試験だけでのご注文も承ります!
◇船舶用SOxスクラバー DIA-SOx - HPでもカタログを公開中!
◇LNG燃料ガス供給システム(FGSS)- 装置もエンジニアリングサービスも承ります!
◇船舶3Dシステム(MATES)- 30年以上の運用実績とノウハウを凝縮した3D設計システムをご提供!
■三菱重工マリンマシナリ(MHIグループ会社)の製品も紹介します
◇(New) 舶用補助ボイラ - LNG燃料には三菱混焼焚き補助ボイラ!実績に基づいた高い信頼性と耐久性!
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□発行:
三菱造船株式会社
横浜市西区みなとみらい三丁目3番1号
郵便番号220-8401
□URL: www.mhi.com/jp/group/mhimsb
■ Mitsubishi Shipbuilding News Letter 04, 11, 2022
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Dear Customers,
In this issue, we introduce the news of Keel Laying Ceremony for Demonstration Test Ship for LCO2 Transport and reports about Decarbonization of Global Shipping Industry.
Topics of Mitsubishi Shipbuilding
■ Mitsubishi Shipbuilding Held Keel Laying Ceremony in Shimonoseki for Demonstration Test Ship for Liquefied CO2 Transport, Supporting CCUS
◆ Vessel for NEDO project to develop and demonstrate technologies to establish large-volume marine transport of CO2.
◆ Construction underway, with completion and handover scheduled for the second half of fiscal 2023.
> Read this article (MHI website)