わが国で介護保険法が施行されてから、20年以上が経ちました。その間に、高齢化の影響により平成12年度から令和元年度まで、介護保険サービス受給者数は約3倍に増加しました。
介護業界では、この先も、増え続ける介護が必要な高齢者に対して限られた介護職員での対応が求められているため、ICTソリューションによる業務効率化が必要とされています。しかし、介護職員も同様に高齢化が進んでおり、ICTソリューションへの不安や抵抗感が導入の課題となっているのが現状です。
この課題に対して、九州工業大学の井上教授より、介護現場の抱えている問題と、AI行動分析を活用した介護記録アプリケーションの開発経緯についてご講演いただきます。また、そこで開発したアプリ「FonLog」についてもあわせてご紹介いただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。

プログラム
15:00 ご挨拶
15:10 セッション1
科学的介護と取得データの活用による業務効率化について

■講演者:
九州工業大学
大学院生命体工学研究科 
AUTOCARE CTO
井上創造教授
15:30 セッション2
介護記録AIアプリケーション FonLog のご紹介

■講演者:
KCCSモバイルエンジニアリング株式会社
スマートシティプラットフォーム部責任者
松崎 泰史
15:50 質疑応答

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行動認識技術を活用した介護記録AIアプリと、科学的な科学的介護

2022.02.09(水) 
 

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その科学的介護は、

    科学的ではありません。

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