企業情報

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海を舞台として確かな技術力で未来を創造する

私たちは、三菱重工グループの一員として、海に関わる全ての事柄を私たちの事業範囲としてとらえ、従来からのものづくりを主体とした造船に加え、造船を基盤とした関連技術および三菱重工グループの総合技術による海事エンジニアリングをもって国内外の海事産業の発展に貢献して参ります。 私たちは、長い造船の歴史において、多種多様な船舶および海事関連製品を手がけながら、海事法令や諸規則、標準制定など国内を始め世界の海事産業の発展に貢献してきました。これまでの多くの実績の中で培われ蓄積された要素技術とそれらをまとめ上げる統合力を駆使し、顧客第一の信念に徹し、新しいことに積極的に挑戦し、様々なお客様のご要望にお応えしていきます。 私たち三菱造船株式会社は、海を舞台として確かな技術力で未来を創造していきます。

<ミッション(使命)>
私たちは、海を舞台として確かな技術力で未来を創造していきます

<ビジョン(将来像)>
造船を基盤とし、海事に関する課題解決とニーズに応えるため、新しいことに積極的に挑戦し、それを継続することで価値を創造し、持続的に発展する企業を目指します

<バリュー(価値観)>
三菱重工グループの行動指針に則り、「安全」、「確かな品質」、「タイムリーな対応」を堅持します

社長挨拶

三菱造船は1884年を起源とする三菱重工の造船の歴史を引き継いでいる会社です。2018年に三菱重工から事業を継承し、伝統ある三菱造船という名で再出発して以来、多種多様な船舶を世の中に送り出しながら、海事に関するエンジニアリングおよびサービスに積極的に取り組んできました。今、世界および日本の海事産業は、人・環境・地政学・技術に関わる様々な課題を抱え、多種多様な解を取り得る複雑な問題に直面しています。我々は、これらの課題に果敢に挑戦する時代に突入したのです。 三菱造船はこの複雑な問題に向き合い、新しい造船ビジネスモデルを通して、世界や日本の海事産業の課題解決に全力で挑戦していきます。複雑な問題への解は、複雑な取組が必要です。一つの組織で解決できるような単純なものではありません。今や、世界が協調して問題に取り組む時代になっています。当社は様々なビジネスパートナーと共に歩み、成長する事を選択します。 当社は高密度艤装船で実践する造船技術、LNG・アンモニア・液化CO2に関わる環境技術などを最先端で開発し、従来の船舶の開発・設計・建造にも革新的な手法を取込み、確かな技術でビジネスパートナーと連携し協業をリードします。 未来の成功を目指し、未来への責任ある行動の為に、当社は自らの成長の軌跡を確実に描いていきます。そして、安全第一をモットーに確かな品質とタイムリーな対応で価値を創造し、造船ビジネスを魅力あるものとして産業界と共に成長していきます。

取締役社長 上田 伸

取締役社長 上田 伸

会社概要

社名 三菱造船株式会社
本社所在地 〒220-8401
横浜市西区みなとみらい三丁目3番1号 三菱重工横浜ビル
取締役社長 上田 伸
事業内容 船舶エンジニアリング
フェリー、貨客船、RORO船、特殊船、巡視船等船舶の設計、
製造及び修理
資本金(出資) 3,000百万円(三菱重工100%)
設立年月日 2018年1月1日
グループ会社 ・MHI下関エンジニアリング株式会社
・エムエイチアイマリンエンジニアリング株式会社

会社組織

沿革

事業拠点