三菱造船、余剰アンモニア無毒化
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三菱重工業子会社の三菱造船（横浜市）は船舶燃料のアンモニアがエンジンに供給されるまでの過程で設備内に残る有毒な余剰ガスを無毒化する実証試験を始めたと発表した。船上での船員らの人体への影響を減らすのが目的で、長崎市にある設備で12月末まで実施する予定だ。
アンモニアを水に吸収させ無毒化すること...
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