柑橘類にはフラボノイドが豊富に含まれており、古くからアジアの人々はそれに薬効があることを知っていました。古くから伝統医学の材料として、お風呂に入れたり、風邪の予防に食べたり、日常生活の健康増進に役立てられてきました。
柑橘由来のフラボノイドの一種である「ナリンギン」においても、様々な機能が期待されながらも、その水溶性の低さから化粧品への利用が困難でした。
株式会社林原では独自の酵素技術を用いて、ナリンギンにグルコースを結合させた「グルコシルナリンギン」を開発、水溶性を大きく改善し、植物由来の新しい機能性化粧品素材として幅広い利用を可能にしました。

■エラスチンとは
伸縮性を有するタンパク質の一つで、皮膚など弾力性・伸縮性を必要とする部分に多く含まれます。
このエラスチンは集合して線維状の構造をとることによって、もう一つの線維状成分「コラーゲン線維」とともに肌の弾力・ハリの維持に欠かせない役割を果たします。もともと私たちの体内にあるものですが、加齢とともに肌の中から失われていくため、シワやたるみといった肌の悩みにつながります。

柑橘由来フラボノイドのチカラ


貴社エイジングケア化粧品への処方をご検討ください!
お気軽にお問い合わせください

長瀬産業株式会社
ライフ&ヘルスケア製品事業部パーソナルケア部
TEL 03-3665-3864 Email : dnpchb@nagase.co.jp
個人情報保護方針
正常ヒト皮膚線維芽細胞をグルコシルナリンギン存在/非存在下で培養し、抗エラスチン抗体で染色した。
エラスチン線維 顕微鏡画像


グルコシルナリンギン あり
グルコシルナリンギン なし
肌のハリ、シワ、たるみへの効果に期待
【 肌の弾力とハリの維持に寄与する2つの効果】
■ エラスチン線維形成促進

グルコシルナリンギン

林原独自の酵素技術で「グルコシルナリンギン」開発に成功

「グルコシルナリンギン」のエイジングケア機能
※ 本ウェブサイトページは、化粧品業界の関係者様およびその関連業務に携わっていらっしゃる方を対象に、化粧品原料の情報提供を目的としたページです。
一般消費者の方に対する情報提供を目的としたものではないことをご了承いただけますようお願い申し上げます。

グルコシルナリンギン
■ エラスチン産生促進

- 株式会社 林原による開発・製造
- 肌のシワやハリ、たるみへ
- 植物由来のエイジングケア素材
